最近、はてなブックマークを見ていたら、現役大学生がプロブロガーを目指す!だったり、就活に失敗したからフリーランスになります!なんてエントリを読みました。
そこでのブックマークコメントでは、「就職しながら頑張れば良い!新卒カードを捨てるなんてもったいない」という声がほとんどの様な気がしますが、在学中に起業した僕は「新卒を捨てて起業する事で得られるものだって沢山あるんだよ」と言いたいです。
人生は選択肢の連続である
大学卒業時、22歳の時点で、「就職をする事」と「起業をする事」の両方を選ぶ事は出来ません。
それなのに、両方の経験をした事がない人が、「新卒を蹴って起業するなんて絶対に後悔する!」というのは、何かおかしい気がするのです。
人生で次々に迫ってくる選択肢は、どれを選んでも正解か不正解なのかは死んだ後でも分かりません。
どっちを選んでも失敗だったかもしれないし、どっちを選んでも成功しているのかもしれません。
もちろん、どちらの方が成功する確率が高いのか?という合理的な選択をし続けられる人もいるのかもしれませんが、それは人それぞれです。
大事なのは、自分の選んだ道を信じて、全力で取り組む事ではないでしょうか。
若い内に行動しておく事のメリットは大きい
僕は大学在学中に、「起業するなら大学卒業してすぐだな」と考えていました。
こう考えていた大きな理由が、「若さ」です。
まず第一に、若さは最大の武器だと思っています。
僕がこの業界を選び、取引先の所へ打ち合わせに行ったり、勉強会やワークショップなどに参加すると、まず僕が一番最年少でした。
これは、自分が思ってた以上に強い武器で、高確率で可愛がって貰えます。
おかげさまで、今でも多くの方にお世話になっていて、色々な事を勉強させて貰っています。
次に、「年を重ねれば重ねる程、守るものが増える」と思っています。
こういった話になると、「一度は就職するべきだ」というコメントを見かけるのですが、就職後、今いる職場を捨てて起業するのもそれなりの不安がつきまとわないのでしょうか?
大学卒業後に就職し、5年働いたとしたら27歳です。
そこから起業したとして、3年頑張って廃業したら30歳の無職になるのか・・・という不安はないのでしょうか。
結局の所、どの地点で起業したとしても、絶対にリスクを負う事になるのです。
僕が大事だと思っているのは、「やりたい時にやる」という事です。
起業に関してですが、いつ起業したってリスクがあるのですから、行動したいと思った時に行動出来ない人は一生やりません。
若者が挑戦しやすい社会にならないものでしょうか
僕は、今回の記事を書くきっかけとなった、大学生2人の記事を読んで、素直に頑張って欲しいなと思いました。
「お金が欲しいからプロブロガーを目指す」、「就活が嫌だからフリーランスになる」。
確かに、見る人から見たら、「社会をなめるな!」と言われるかもしれませんが、僕は理由がどうであれ、目的を見つけられたのだったら頑張って欲しいなと思うのです。
周りの人達は心配して言ってるのかもしれませんけど、挑戦する若者を応援する社会になっても良いんじゃないでしょうか。
大学卒業後フリーランスになったとして、失敗してもまたやり直せる社会を作らない限り、起業しようと思う若者は増えていきません。
僕は就職活動をしていませんし、今後する機会があるかは分かりませんが、新卒カードが強すぎるというのもどうかなと思っています。
とは言え、仕事なんていくらでもありますし、失敗したとしてもやり直す機会なんていくらでもあるでしょう。
とにかく、自分で決めた道なのですから、中途半端にせず、まずは全力で取り組んでみて欲しいなと思います。
メリット
学生時代の自己中心的な勢いのまま社会にでられるということ。
自分は学生時代に自己中でものすごい勢いがあった、それこそ世界は自分を中心に回っているかと錯覚するくらい。
学生生活やプライベート、バイトも奉仕活動も。
ただ、就活では偉い大変だった、氷河期ということもあったが、とんがっている人物は日本の社会では受け入れられない。
おかしいよね、個性を大事にっていっておきながら、社会でに出ると個性は邪魔なんだよ。
きっと学生時代の勢いそのままに、社会に出た方が世界の真ん中のジャパニーズを提言できるとおもう、出る杭を打ついまのままの日本じゃだめだ。
明日は選挙。
個性を受け入れてくれる企業も沢山あると思いますけどね。
コメントありがとうございます。