僕は一人で会社をやっているのですが、仕事をする上で、何よりも「睡眠」を大事にしています。
仕事の内容にもよりますが、考えながら進める仕事となると、少しでも眠いなと感じたら仕事が全然進みません。
ですから、僕は仕事中であろうと少しでも眠気を感じたら寝ますし、夜更かししてしまった時は眠気が無くなるまで眠っています。
つまり僕は始業時間を決めず、自分の睡眠状態に合わせて仕事をしているのです。
実際多くの社会人の人が、前日夜更かししてしまったり、お昼ご飯を食べた後とかに眠くなったりした経験があると思うのですが、会社に「お昼寝時間」というものがあったら良いなって思うんです。
出勤時間を自由にするか、お昼寝時間を導入するか
僕の理想的な会社は、「出勤時間が自由」な会社です。
全員出社時間を決めていると、前日夜更かしをしたりして眠気を我慢しながら出社してくる人が絶対に出てくると思います。
僕は、従業員には少しでも眠気を感じたまま仕事をして欲しくないので、出社時間が自由な会社が理想的なのです。
しかし、現実問題出社時間を自由にするっていうのは難しいと思うので、そこで導入したいなと思うのが「お昼寝時間」です。
会社の中に仮眠室があり、眠気を感じた人は休憩カードみたいなのを切って、眠気が無くなるまでお昼寝をし、寝た分は延長して仕事をして帰ってもらう。
結構これをやるだけで、従業員の実働時間と仕事効率がかなり比例してくるのではないかなと思うんです。
実際にお昼寝時間を導入している企業もある
実際にお昼寝時間を導入している企業も結構あるみたいで、特に欧米では習慣になっている国もあるとか。
日本にもお昼寝時間を導入している企業があり、以前テレビニュースで取り上げられていたのを見た記憶があります。
そのニュースで取り上げられていた企業では、「お昼寝スペースはあるけど、実際に就業中に寝に行く人は少ない」と言っていた気がします。
僕はお昼寝時間を導入している企業に勤めた事が無いので何とも言えませんが、実際に今の日本の社会を考えると、先輩達がみんな仕事で忙しい中でお昼寝しにいくというのは難しいのかもしれません。
それでも、会社の代表が率先して、「眠い時はとりあえず寝ろ」と従業員に伝えていけば、みんなお昼寝してくれるかなと思います。
夜遅くまで残業し続けるのも非効率だよね
睡眠の話ともちょっと関係するのですが、僕はだらだらとする残業はホントやめるべきだなと思います。
友人の話などを聞くと、「自分の仕事は終わったけど、先輩がみんな帰らないから自分も帰れない」なんて言って残業をしている人もいるそうなのですが、絶対に帰った方が会社の為になりますよね。
実際にやる事が終わらないとしても、9時に出社して21時まで仕事をして帰るなんて事をやっても、人間そんな集中力が続きませんし非効率ですよね。
もちろん仕事の内容にもよると思うんですが、効率を考えるなら絶対に従業員の睡眠時間は確保してあげるべきではないでしょうか。
効率だけを考えて会社を回すっていうのも難しいですが、僕はとにかく睡眠を大事にした会社にしていきたいなと思います。
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