今後ブログの収入だけで生活するのはちょっと厳しいと思う理由

今後ブログの収入だけで生活するのはちょっと厳しいと思う理由

ブログの収入だけで生活したい!プロブロガーになりたい!」という若者を今年に入って何人も目にしてきました。

僕自身も若者なので偉そうな事は言えませんが、確かに実際にブログ飯を実現している人も多くいますし、プロブロガーと呼ばれる存在になっている人も年々増加していると思います。

しかしですね、僕は今現在、そして将来を考えた時に、ブログの収入だけで生活するのはちょっと厳しいんじゃないかなと思うのです。

今回は、何故僕がそう思うのかについて書いていきます。

ブログが収益を生み出す仕組みをまず考えてみよう

僕がそう思う理由を説明する前に、ブログが収益を産み出してくれる仕組みを考えてみましょう。

多くのブロガーの収益の源となるのは、いわゆる「アフィリエイト」で、ブログに商品やサービスの誘導を行い、閲覧ユーザーが契約に至れば広告料が支払われる仕組みとなっています。

ユーザーが広告をクリックするだけで広告料が発生する「Google Adsense」もありますが、これは相当の人気ブログでない限り生活出来るレベルの収入は維持出来ないでしょう。

ですので、ブログで生活を維持する為には、「アフィリエイト」で毎月コンスタントにユーザーを契約へと導かなければいけませんが、それが年々厳しくなっていくのは明らかです。

「アフィリエイト」で稼ぐという事は、「検索上位」の奪い合いに勝たなければならない

閲覧ユーザーが契約に至ると書きましたが、基本的には「検索エンジン経由」で流れてきたユーザーが主なお客さんです。

中には固定の読者が沢山ついていて、その人達向けに記事を書いて契約に至るというケースもありますし、本来はそこを目指す為に、ブロガーはブログのブランディングを頑張らなければなりません。(僕はプロブロガーを目指している訳ではないので、ブランディングとかは気にしていません)

しかし、多くのブロガー達は、ブランディングそっちのけで、「ブログで収益を生み出す為」に記事を書き続けています。

それが悪い事だとは言っている訳ではなく、それはつまり、「検索上位」の奪い合いに参戦しているという事です。

個人ブロガーが検索上位の奪い合いに勝ち続けられる可能性はかなり低い

あくまで可能性の話ですし、SEOの知識にかなり長けている個人ブロガーがいるなら分かりません。

ですが、何故自分の記事が上位に上がっているのかを理解せずに、感覚的に渾身の記事を書けば上位表示出来ると思っている個人ブロガーレベルだと、今後検索上位に勝ち続ける可能性はかなり低いでしょう。

僕は、半年前「ブログの広告収入だけで生きていくのは、今後どんどん厳しくなるだろうと思う」という記事を書いているのですが、この記事に書いた事がまさに起こっているのです。

大手企業のWEBメディア参戦が止まらない

僕が半年前の記事で、「大手企業が続々とメディア運営に参入してきている」と書いているのですが、その勢いは全く衰えていません。

ここ最近では、「小学館」までもがWEBメディア運営事業を本格的にスタートしました。

「大手には真似出来ない記事を個人ブロガーは書き続ければ良い」と言う人もいますが、実際問題そんなものはほぼありません。

あるとしたら、法律に抵触するようなブラックな内容を扱った記事くらいでしょうか。

大手は資金力がありますから、個人がどんなにお金をかけて記事を書いたとしても、それを越える資金を費やした記事を書かれれば負けてしまいますし、プロの作家にライティングを依頼したら、文章力でも圧倒的に負けてしまいます。

事実、半年前では他のサイトをまとめただけのキュレーションサイトが乱立していましたが、ここ最近では記事にかなりお金をかけて取材をしたり、それなりの文章を書けるライターを雇って記事を書かせたりと、1記事あたりの完成度もかなり高くなっています。

個人ブロガーが「記事は量より質だ!」、「いやいや、質より量だ!」なんて言いあっているのは本当に恥ずかしいレベルで、そんな不毛な言い争いをしている間に、おそらく大手に駆逐されてしまうでしょう。

ちなみにこの話に関しての僕の見解ですが、「最低限の質」にすら達していない記事の量産なんてホントに意味がないと思いますし、最低限の質の記事はそんなに量産出来ないので、「量より質」派です。

ブログで生活したいならブランディングをしっかりと

僕がブログを書いている理由は、少しでもお小遣いが稼げれば良いなという軽い気持ちで、実際にお小遣いレベルは稼げているのでもう満足です。

しかし、今後も本気でブログで生活していきたいと考えているのであれば、「ブランディング」をしっかりとしていく必要があると思います。

ブランディングとは、「自分のブログをひとつのブランドにする」という事で、「〇〇のブログが更新されるなら毎回ちゃんと読みたいな」と思えるブログに育てるという事です。

例えばですけど、僕はヨッピーさんが好きで、彼が記事を書いたら例えPR記事でも読みますし、毎回しっかりと笑わせてくれます。

あの人はブロガーではないんですけど、本来ブロガーってそういう所を目指すべきですよね。

検索経由からのお客さんは一時的なもので、本来大事にしなければいけないのは「読者」さんなんですよ。

だから、検索ユーザー向けに記事を書き続けるのは、刹那的なお小遣いを稼ぎたい人(僕みたいな)がやる事であって、「ブログで生活したい!プロブロガーを目指したい」って人がやって良い事ではないんですよね。

だって、検索ユーザーに向けた記事って、何かの悩みを解決する為の記事ですから、その悩みに該当していない読者から見たら、「毎日読み続けられる訳ないくらいつまらない」ですよね。

そういう点も理解出来ずに、ブログで生活したいと本気で思っている人がいるとするならば、今一度考え直してはいかがでしょうか。

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